拝啓BOSSさま

締め切りは6月末で終わってますよね。ご存知の通りかと思います。
某機能があなたの所業でぼろぼろなのはご承知でしょうか。
まわりまわって私のところへも影響がありました。お陰様で次のステップへ進めずにいます。


さて話は変わりますが、貴方は2月になんと仰いましたでしょうか。
以前私が確認した際には
「あー、それ? 密かに仕様書から消して無かった事にする」
と仰っていたと記憶しております。私の聞き違いでしょうか。
それを信じて自分のやることリストから消してしまった私の浅はかさを今では呪っております。


前述しましたが、締め切りは6月末でした。
若干スケジュールの狂いが生じておりますが、なんとか結合テストを行っております。
これも今月いっぱいで終了させなければいけません。機能の評価テストもあります。
私は基本的に働きたくないので、21:00までを原則としてスケジュールを考えております。
それ以上は予定通りの進捗が出せていない時のみの営業となりますのでご了承ください。






ここまで前振り。


今日のBOSSさまとの会話
「あのさー…」
「あの機能だけどさー、入れられる?」
「先方がどうしても納得しなくてさー」
「ロジックは入ってるっぽいからさー、それ生かしてなんとかならない?」


…もうさんざこの人のやり口は分かっていたので、空気で察した私。
「はぁ、でもその場所私全然見てないんですけど、確かにコードはあるんですね?」
「…うん、あった、と思う。気がする。」
「それなら1週間もあれば(ほんとはコードあれば1日で完了する)」
「あ、いや、でもどうだったかな。うーん、んー、自信なくなって来た。無かったかも。」
「は? 以前確認した時もロジックはあるって…」
「んー、ちょろっとコメントで見ただけだからねぇ、うーん」


























分かった。理解した。この人だめだ。全然ダメだ。なにもかもだめだめだ。
思わず切れそうになったけど我慢した。
その代わりといっちゃあなんだけど、グループミーティングで話広げといたけどね。
ソース流出の件も意外と広まってますぜ。主たる所にはちくっちゃったし。










心のデスノートに1名様追加。










自分が被害被ったことに関しては容赦ないな私。